大気汚染と気候変動の見える化と削減

大気とプラネタリーヘルス共創フォーラム
大気汚染と気候変動の見える化と削減
ASEAN諸国と日本における社会実装を目指して
(会場およびZoom配信)

 

■開催日時:2022年6月23日(木)13:30~16:30

■プログラム:
13:30 挨拶:近藤明 大阪大学大学院工学研究科 教授(共創フォーラム代表)

13:40 河原源太 大阪大学理事・副学長(グローバル連携担当)
「大阪大学ASEANキャンパス・SDGs共創ネットワークについて」

14:00 モハーチ ゲルゲイ 大阪大学大学院人間科学研究科 准教授
「プラネタリーヘルスの試みと課題:大気汚染を事例に」

14:30 近藤明 大阪大学大学院工学研究科 教授
「大気汚染と気候変動の見える化とヴィジョン形成」

15:05 大久保敬 大阪大学高等共創研究院 教授
「温室効果ガスの削減と資源が循環する地域」

15:35 株式会社KANSOテクノス+住村欣範 大阪大学グローバルイニシアティブ機構 准教授
「SDGs共創ネットワークにおける社会実装」

16:05 全体討論

 

■参加費:無料
■開催方法:会場と「ZOOM」アプリ(無料)使用のオンラインセミナー同時開催
■会 場:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム
(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )
■主 催:NPO法人エコデザインネットワーク,
おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)
■定 員:会場:50名/オンライン:200名(要申込)

 

■内容
パリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて 2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑えることが決定されました。この気候変動を抑制するためには、二酸化炭素の削減だけでなく、メタン、対流圏オゾン、ブラックカーボン、硫酸塩などの健康に悪影響をもつ短寿命気候汚染物質の削減も必要とされています。
急速な経済成長を続けるASEANでは、化石燃料起源の古典的大気汚染物質排出の増加だけでなく、自然起源および農業起源の短寿命気候汚染物質排出の増加も懸念されています。
大気とプラネタリーヘルス共創フォーラムは、古典的大気汚染物質排出と短寿命気候汚染物質排出を削減することで、大気汚染による死亡・疾病を減少させ、気候変動を緩和することでSDGsを実現し、プラネタリーヘルスに貢献することを目指しています。
今回のファーラムでは、プラネタリーヘルスの考え方、大気汚染と気候変動の見える化と削減技術、ASEAN諸国と日本への社会実装について講演を行います。

 

■お申込
お申込みはおおさかATCグリーンエコプラザからお申込みください。
https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20220623/

2022年5月6日