第63回エコデザインセミナー

【みどりの風を感じる大都市・大阪の実現に向けて ~企業の考えるみどり戦略~】

日時 平成29年8月29日(火) 15:30~17:00
会場 おおさかATCグリーンエコプラザ セミナールーム
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟11階
定員 100名(先着順)
参加費 無料

【プログラム】
「民間事業者による緑化の現状と課題」
小原孝清 氏(大和リース株式会社 大阪本店 環境緑化営業所 所長)

「『心斎橋BIGSTEPが公園みたいになった』ってホンマでっか!?」
心斎橋BIGSTEP
「みどりからのまちづくり:国内外の成功事例を中心に」
津田主税 氏 ((一社)ランドスケープコンサルタンツ協会 関西支部支部長)

民間主導によるみどりのまちづくりに向けた展望
(講師によるクロストーク)

平成28年度の森林環境整備事業の実績について
~森林環境税による森林災害対策等の実施状況~

【内容】
都市のみどりはまちの風格を高め、憩いやにぎわいの提供など多面的な機能を持っています。
このような機能に注目し、施設や周辺街区の不動産価値や企業イメージの向上など、企業にとって効果の見える「みどり」について投資を行なう企業は少なくない。近年、分譲マンション、集客施設等では、戦略的にみどりを取り入れ、売り上げや集客の向上に結びつけようとする案件が多く見られます。しかしながら、みどりを整備するには、イニシャルコストだけでなくランニングコストが必要で、これらの経費負担とみどりの導入による効果を比較し、それぞれの企業で判断をしていると思われます。
今回は、「みどり」を取り入れる企業の事例を検証し、企業がみどりを取り入れるねらい、判断基準について考えるとともに、みどりのまちづくりに向けた展望について考えます。

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2017年7月26日