イベントの案内

SDGsゴール達成に向けたESG投資の現状と世界の動向

SDGsゴール達成に向けたESG投資の現状と世界の動向
 
■開催日時:2023年10月31日(火) 14:00~16:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00~14:05 「主催者挨拶」

14:05~15:00 「SDGsを牽引するESG投資の現状と世界情勢」
講師:筑紫みずえ氏(株式会社グッドバンカー代表取締役社長)

15:10~15:50 「ESG投資の実施事例紹介」
講師:倉橋麻生氏(株式会社グッドバンカー取締役調査部長)

15:50~16:20 質疑応答 ※終了後に名刺交換会がございます。

■内容
2015年9月25日に国連でSDGsが採択されました。同年12月12日にはパリ協定も採択され、世界の潮流は大きく動き始めました。この採択の大きな特徴は従来の先進国が中心になって目標を達成するという、考え方から脱して多くの国が協力して、深刻な環境問題に対処することに合意できたのが大きな特徴です。そして、このゴールを達成するための推進力としてESG投資の導入が図られました。加盟国は等しく、PRI(投資責任原則)への署名も実施してきました。
今回のセミナーでは20年以上前から環境エコファンドなどESGに取り組まれてきた、日本の先駆けともいえる「筑紫みずえ」様にご講演頂き、現在の世界情勢やESG投資の現状について、豊富な経験を基に解説いただきます。

■お申込
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2023年10月1日

未来につながるサステナブル社会

未来につながるサステナブル社会

 

■開催日時:2023年9月29日(金)15:00~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 80名・Zoom 300名
■参加費:無料

■プログラム:
15時~16時
基調講演
「気候転換点を超える前にサステナブルな社会への転換点を超えよう」
山本良一氏 東京大学名誉教授

16時~16時30分
「サプライチェーンのカーボンニュートラル達成に向けて
~サプライチェーンにおけるCO₂の“チャレンジ・ゼロ”~」
祖父江 伊吹 氏 大和ハウス工業 環境部 環境マネジメントグループ 主任技術者

16時30分~17時
「カゴメの生物多様性の取組み」
綿田圭一 氏 カゴメ株式会社 品質保証部 環境システムグループ 能力開発・戦略企画担当

■内容
未来につながるサステナブルな社会に向けて各社の今後のビジネス展開や行動が重要な役割を果たすと想定されます。
今回の講演会では、山本良一先生に「気候転換点を超える前にサステナブルな社会への転換点を超えよう」をテーマに基調講演をいただくとともに、各社のサステナブルな社会へ向けての取り組み事例をご紹介いたします。

■お申込
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2023年8月9日

建築分野におけるカーボンニュートラル 脱炭素社会の実現を目指して

建築分野におけるカーボンニュートラル 脱炭素社会の実現を目指して

 

■開催日時:2023年11月17日(金)14:30~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 80名・Zoom 1000名
■参加費:無料

■プログラム:
14時30分~15時20分
基調講演
「カーボンニュートラルを目指した住宅・建築・都市の役割」
大阪大学大学院工学研究科 教授 下田吉之 氏

15時20分~15時50分
「Daigas Groupの脱炭素化に向けた取り組み
-Daigas Group Energy Transition 2030より-」
大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 業務部 
地域コミュニケーション室 統括支配人補佐 朝倉修一 氏

16時00分~16時30分
「京都市役所分庁舎 地産エネルギーを活用したKYOTO-STYLE ZEB庁舎の実現」
株式会社日建設計 エンジニアリング部門 設備設計グループ アソシエイト
豊村幸毅 氏

16時30分~17時
「武庫川女子大学公江記念館におけるZEBと満足度・快適性の両立に向けた取組み」
株式会社竹中工務店 大阪本店設計部 設備第1部門設備1グループ グループ長
上田真也 氏

■内容
2020年10月、国会における内閣総理大臣所信表明演説において、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言され、我が国は脱炭素-カーボンニュートラル化に向けて大きく動き出しました。
遡ること10年、2009年に建築関連17団体は提言『建築関連分野の地球温暖化対策ビジョン2050 ~カーボン・ニュートラル化を目指して~』を作成、公表しました。そこでは、低炭素社会実現に向けた目標を建築に関わるすべての人々と共有し、建築・都市のカーボンニュートラル化にともに取り組むことが謳われています。
今回の講演会では、カーボンニュートラル社会の実現に向けた建築物に関わる優れた先進事例や動向を発表いただくことにより、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目的として本講演会を開催いたします。

■お申込
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2023年8月7日

脱炭素目標達成の最後の砦!オープンイノベーション

脱炭素目標達成の最後の砦!オープンイノベーション
~立場を超えた共創で実現する脱炭素~

■開催日時:2023年6月28日(水)14:00~15:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料
■プログラム:
14:00~14:05 「主催者挨拶」

14:05~14:50 講演「オープンイノベーションの実態と脱炭素実現のための活用方法」
・オープンイノベーションとは(定義、日本の現状と課題、成功に必要な要素、好事例など)
・脱炭素×オープンイノベーション(必要性、マッチする領域・形態など)
・ベンチャー企業との共創による脱炭素の実現
講師:立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授、
MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所 座長 名取 隆氏

14:50~15:25 トークセッション
「脱炭素におけるオープンイノベーションの実態と今後の可能性」
講師:立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授、
MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所 座長 名取 隆氏
モデレーター:小林 孝嗣氏(公認会計士/(株)文化資本創研)

15:25~15:30 質疑応答 ※終了後に名刺交換会がございます。

※セミナー終了後に名刺交換会がございます。

■内容
『正直、うちの会社が脱炭素目標を達成できると思わない。』

皆樣、大丈夫です。どこの会社も今そう思っています。サプライチェーン対応が求め
られる中で、省エネ促進や再エネ導入だけではもはや脱炭素は無理であり、技術革新
で乗り越えなければいけません。
その中で、開発コストを下げながら『低炭素素材・製品』・『低炭素サプラー
チェーン』を作るためには、オープンイノベーション以外に選択肢はありません。
今回は、MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所)座長
である名取隆先生にご登壇いただき、多くのオープンイノベーション実例の分析を
もとに、脱炭素領域にオープンイノベーションをどのように活用し企業の力に変え
ていくのか、解説頂きます。

■お申込
申込方法  ホームページの申込フォームからお申込み下さい。こちらをクリック

2023年5月23日

プラスチックをエコデザインから考える

プラスチックをエコデザインから考える

■開催日時:2023年6月9日(金) 14:30~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階) 
      および Zoom
■定員:会場 60名・Zoom 500名
■参加費:無料

■プログラム:
14:30~14:35 
開会挨拶 宇山 浩 氏(プロジェクトリーダー、大阪大学教授)

14:35~15:25 
『ごみから見るプラの世界 ~ごみは意外に雄弁だ』
浅利美鈴 氏(京都大学 地球環境学堂 准教授)

15:25~16:15 
『プラスチックのサーキュラーデザイン~変革のためのヒント~』
関根久仁子 氏(環境カウンセラー/環境経営士 カムフル㈱ 代表)

16:15~16:55 
『ファッションと繊維の循環における日本の現状とデザインの重要性』
今西まゆ 氏(ぷっぷくぷー 代表)

16:55~17:00 
閉会挨拶 宇山 浩 氏(プロジェクトリーダー、大阪大学教授)

■内容
ポリエチレンをはじめとするプラスチック(プラ)は安価、軽量、丈夫で腐らないという特徴を活かし、私たちの生活に潤いを与えてきました。現代社会においてプラは無くてはならない存在であり、幅広い分野で利用されてきましたが、自然環境中で分解されにくいために様々な環境問題を引き起こしています。一方で海洋プラスチックごみ問題が近年、社会問題化し、プラスチックのリサイクル・資源循環の重要性が指摘されています。プラスチック製品を使用後、回収して再度、製品として使うために、プラスチックのエコデザインが求められています。

大阪大学は、大阪府、府内自治体、他大学、企業等とともに、「大阪湾プラごみゼロを目指す資源循環共創拠点」(大阪湾プラごみゼロ拠点)構想を提案し、昨年11月にJST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されました。本拠点は大阪湾沿岸のプラごみが目に見えて減り、市民が率先してプラごみ問題に取組む社会の構築を目指します。この拠点では参画機関のみならず、一般市民を含めた地域の多様なステークホルダーが一緒にプラごみ問題に取組む場を設けます。プラごみを出さない、減らすために必要な活動を議論し、大阪から世界に向けてプラごみの無い地球を取り戻す活動を発信し、行動に移していきます。
大阪湾プラごみゼロ拠点

今回は「プラスチックをエコデザインから考える」を主題に掲げ、リサイクルすることを想定していなかった現状のプラスチック製品の課題を元に、未来社会におけるプラスチックをエコデザインします。プラスチックとどのように共生し、プラスチックごみの無い社会を作るのか。我々に突き付けられた課題を一緒に考えませんか。

【主催】
大阪大学「大阪湾プラごみゼロを目指す資源循環共創拠点」
大阪大学大学院工学研究科
プラスチック愛プロジェクト
NPO法人エコデザインネットワーク
おおさかATCグリーンエコプラザ
【共催】(一社)大阪大学工業会、(一社)生産技術振興協会
【後援】(公財)ブルーオーシャンファンデーション、バイオコミュニティ関西

■お申込
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2023年5月5日