木材活用と森林保全

木材活用と森林保全
木造建築推進への板倉構法の活用と導入事例

 
■開催日時:2024年2月29日(木) 14:00〜17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00~14:10 主催者挨拶・プログラム説明

14:10~15:10【基調講演】「板倉建築構法の特徴と実用化について」
講師:安藤 邦廣氏(筑波大学名誉教授/里山建築研究所主宰)

15:40~16:10 「板倉建築の実用事例紹介-1」
講師:東海林 修氏(一般社団法人日本板倉建築協会 理事)

16:10~16:40 「板倉建築の実用事例紹介-2」
講師:鈴木 建一氏(森とこども未来会議 代表)

16:40~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶

■内容
2050カーボンニュートラルグリーン成長戦略の「住宅・建築物産業」では、木造建築物の普及拡大があげられています。今回のテーマは、木造建築推進に於いて、日本の優れた伝統構法である板倉建築を取り上げます。
板倉構法は古来の伊勢神宮や正倉院に代表される神社や穀物倉庫のつくりから学んだ「落とし板壁」構法であり、現代の建築基準法の耐震性能や防火性能に適合するように技術革新されたものです。
この構法では、従来活用されなかった間伐材などの木材を豊富に使用し、地域の木材活用にも貢献し、脱炭素・ローカルSDGsへの活用にも期待できます。今回のセミナーはこのように優れた板倉構法の理解を深めて頂くために企画しました。

■お申込
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2024年2月13日