持続可能な企業活動に果たすブロックチェーン技術の実践的活用

持続可能な企業活動に果たすブロックチェーン技術の実践的活用
 
■開催日時:5月30日 (木) 14:00~16:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)
  ※Zoom配信はありません。
■定員:会場 80名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00 主催者挨拶
14:05 キーノートスピーチ① SettleMint Japan パートナーアカウントマネージャー 菅原 健司氏
テーマ 「ブロックチェーンで創るサーキュラーエコノミー」

14:30 キーノートスピーチ② 株式会社オプテージ DXビジネス開発部 DXビジネス開発T ジニー フ―氏
テーマ 「企業の脱炭素化の実態と、実現のためのブロックチェーン活用方法」

14:55 キーノートスピーチ③ 日本ブロックチェーン協会 アドバイザー兼渉外室長 荻生 泰之氏
テーマ 「カーボンニュートラル実現に向けたブロックチェーンの活用」

15:30 パネルディスカッションと質疑応答
テーマ 「ブロックチェーンを活用した情報開示が企業価値を変える」

16:00 ネットワーキング
コーヒーとスナックをご用意しています。革新的なアイデアを共有しましょう︕

持続可能な企業活動を実現する上で、透明性の高い取引、顧客の信頼性の確保、効率的なサプライチェーン管理など、ブロックチェーン技術が果たす役割と実際のビジネスシーンでの実践的活用を探求します。未来につながるサステナブルな社会に向けて、プレゼンテーターの先進的な取り組みを共有し、環境問題のみならず経済・社会課題の同時解決をめざし、新たな企業価値の創造につなげていくことを目的としています。本セミナーでは、ブロックチェーン技術の活用した持続可能な企業活動に深い洞察のある3名のスペシャリストをお招きし、サーキュラーエコノミー、脱炭素化、カーボンニュートラルというそれぞれのテーマについての講演をいただきます。セミナー終了後は、コーヒーと軽食をご用意しておりますので、ネットワーキングでより深い理解を得るチャンスをご提供します。

■お申込
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2024年4月17日

大阪府中小企業向け脱炭素施策説明とCO2の見える化

大阪府中小企業向け脱炭素施策説明とCO2の見える化
 
■開催日時:2024年5月24日(金) 13:30〜16:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)
  ※Zoom配信はありません。
■定員:会場 50名
■参加費:無料

■プログラム:
13:30~13:35 冒頭挨拶・エコプラザ説明(ATCグリーンエコプラザ)
13:35~14:15 1. 大阪府の脱炭素経営に関する支援策の説明

2. CO2可視化に効果のある取り組みを行っている企業取り組み発表

14:25~14:50 ①環境負荷低減の製品を通しての活動
株式会社エコリカ

14:50~15:15 ②我が社の環境経営とCO2削減に向けた取り組み
山陽製紙株式会社

15:15~15:50 ③CO2排出量可視化の取り組みとSBT取得の重要性
OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション

15:50~16:10 3. 全体質疑・名刺交換会
16:10~16:25 4. おおさかATCグリーンエコプラザ展示のご案内
16:25~16:30 終了挨拶(OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション)

■お申込
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2024年4月13日

木材活用と森林保全

木材活用と森林保全
木造建築推進への板倉構法の活用と導入事例

 
■開催日時:2024年2月29日(木) 14:00〜17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00~14:10 主催者挨拶・プログラム説明

14:10~15:10【基調講演】「板倉建築構法の特徴と実用化について」
講師:安藤 邦廣氏(筑波大学名誉教授/里山建築研究所主宰)

15:40~16:10 「板倉建築の実用事例紹介-1」
講師:東海林 修氏(一般社団法人日本板倉建築協会 理事)

16:10~16:40 「板倉建築の実用事例紹介-2」
講師:鈴木 建一氏(森とこども未来会議 代表)

16:40~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶

■内容
2050カーボンニュートラルグリーン成長戦略の「住宅・建築物産業」では、木造建築物の普及拡大があげられています。今回のテーマは、木造建築推進に於いて、日本の優れた伝統構法である板倉建築を取り上げます。
板倉構法は古来の伊勢神宮や正倉院に代表される神社や穀物倉庫のつくりから学んだ「落とし板壁」構法であり、現代の建築基準法の耐震性能や防火性能に適合するように技術革新されたものです。
この構法では、従来活用されなかった間伐材などの木材を豊富に使用し、地域の木材活用にも貢献し、脱炭素・ローカルSDGsへの活用にも期待できます。今回のセミナーはこのように優れた板倉構法の理解を深めて頂くために企画しました。

■お申込
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2024年2月13日

住宅における脱炭素社会の実現に向けて ~2025年からの「省エネ住宅義務化」は通過点~

住宅における脱炭素社会の実現に向けて
~2025年からの「省エネ住宅義務化」は通過点~

 
■開催日時:2024年3月15日(金) 13:30~16:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
13:30~14:15 基調講演「2025年からの『省エネ住宅義務化』は通過点」
講師:国土交通省 住宅局 参事官(建築企画担当)付 建築環境推進官 佐々木 雅也 氏
14:15~15:00 講演1.「住宅産業の最新情報について」
講師:新建新聞社 代表取締役社長 三浦 祐成 氏
15:00~15:55 講演2.「全ての住まいに健康・快適で電気代も安心な暮らしを届けよう」
講師:東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授 前 真之 氏
15:55~16:30 住まい省エネ展示 見学会&交流会

■内容
建築物省エネ法が2025年度に住宅も含めて「適合義務化」され、住宅における脱炭素社会の実現のためには、断熱・高効率化・再エネの普及を加速させる必要があります。今回のセミナーでは、この大改正を推し進める国土交通省 住宅局 参事官(建築企画担当)付 建築環境推進官の佐々木 雅也 氏をお迎えし、法改正についてご講演いただきます。
また、新建新聞社 代表取締役社長の三浦 祐成 氏より住宅産業の最新情報を、住宅の省エネ対策や温熱環境研究の第一人者、東京大学大学院の前 真之 准教授より、ここでしか聞けない貴重な内容をご講演いただきます。

■お申込
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2024年1月29日

企業活動におけるカーボンニュートラルの実現に向けて

企業活動におけるカーボンニュートラルの実現に向けて
 
■開催日時:2024年1月26日(金) 14:00〜16:15
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00〜14:05 オープニング
14:05~14:35 「脱炭素に向けた国の政策動向」
講師:織田 貴士氏(近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 カーボンニュートラル推進室 室長)
14:35~14:55 「中小企業の脱炭素に向けた取り組みへの支援」
講師:おおさかスマートエネルギーセンター
14:55~15:15 「島津グループの環境経営の取り組み」
講師:横田 明善氏(株式会社島津製作所 環境経営統括室 室長)
15:25~15:45 「モリンガ植林プロジェクト」
講師:西島 孝則氏(株式会社毛髪クリニックリーブ21 SDGs-GX部・取締役)
15:45~16:10 「CO2排出量の見える化」
講師:藤井 達也氏(株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所 執行役員)
16:10~16:15 クロージング

■内容
2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル社会」の実現が宣言され、この脱炭素の動きはサプライチェーンの中での取引を行う中小企業にとって喫緊の大きな課題になっています。
そこで、本セミナーでは、近畿経済産業局脱炭素の取り組みにかかる最新動向を幅広くご提供し、大阪府の個別具体の取組のご説明をしていただくとともに、実際にカーボンニュートラルを目指して自社で新たな取り組みをおこなう企業様の事例発表により、中小企業のカーボンニュートラルへの取組の意欲を喚起します。
また、カーボンニュートラルを目指す為には入口である、CO2排出の見える化(排出算定量)に焦点を当て、なぜ、CO2排出量の見える化が必要であるのか、CO2の見える化により経営にどのようなメリットが生じるのか、どのように測定するのか事例を交えて具体的に解説します。また脱炭素の取り組みにかかる最新動向を幅広くご提供し、脱炭素経営に向けて、踏み出していただくように誘導していくことを目的とします。

■お申込
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2023年12月13日

SDGsゴール達成に向けたESG投資の現状と世界の動向

SDGsゴール達成に向けたESG投資の現状と世界の動向
 
■開催日時:2023年10月31日(火) 14:00~16:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料

■プログラム:
14:00~14:05 「主催者挨拶」

14:05~15:00 「SDGsを牽引するESG投資の現状と世界情勢」
講師:筑紫みずえ氏(株式会社グッドバンカー代表取締役社長)

15:10~15:50 「ESG投資の実施事例紹介」
講師:倉橋麻生氏(株式会社グッドバンカー取締役調査部長)

15:50~16:20 質疑応答 ※終了後に名刺交換会がございます。

■内容
2015年9月25日に国連でSDGsが採択されました。同年12月12日にはパリ協定も採択され、世界の潮流は大きく動き始めました。この採択の大きな特徴は従来の先進国が中心になって目標を達成するという、考え方から脱して多くの国が協力して、深刻な環境問題に対処することに合意できたのが大きな特徴です。そして、このゴールを達成するための推進力としてESG投資の導入が図られました。加盟国は等しく、PRI(投資責任原則)への署名も実施してきました。
今回のセミナーでは20年以上前から環境エコファンドなどESGに取り組まれてきた、日本の先駆けともいえる「筑紫みずえ」様にご講演頂き、現在の世界情勢やESG投資の現状について、豊富な経験を基に解説いただきます。

■お申込
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2023年10月1日

未来につながるサステナブル社会

未来につながるサステナブル社会

 

■開催日時:2023年9月29日(金)15:00~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 80名・Zoom 300名
■参加費:無料

■プログラム:
15時~16時
基調講演
「気候転換点を超える前にサステナブルな社会への転換点を超えよう」
山本良一氏 東京大学名誉教授

16時~16時30分
「サプライチェーンのカーボンニュートラル達成に向けて
~サプライチェーンにおけるCO₂の“チャレンジ・ゼロ”~」
祖父江 伊吹 氏 大和ハウス工業 環境部 環境マネジメントグループ 主任技術者

16時30分~17時
「カゴメの生物多様性の取組み」
綿田圭一 氏 カゴメ株式会社 品質保証部 環境システムグループ 能力開発・戦略企画担当

■内容
未来につながるサステナブルな社会に向けて各社の今後のビジネス展開や行動が重要な役割を果たすと想定されます。
今回の講演会では、山本良一先生に「気候転換点を超える前にサステナブルな社会への転換点を超えよう」をテーマに基調講演をいただくとともに、各社のサステナブルな社会へ向けての取り組み事例をご紹介いたします。

■お申込
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2023年8月9日

建築分野におけるカーボンニュートラル 脱炭素社会の実現を目指して

建築分野におけるカーボンニュートラル 脱炭素社会の実現を目指して

 

■開催日時:2023年11月17日(金)14:30~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 80名・Zoom 1000名
■参加費:無料

■プログラム:
14時30分~15時20分
基調講演
「カーボンニュートラルを目指した住宅・建築・都市の役割」
大阪大学大学院工学研究科 教授 下田吉之 氏

15時20分~15時50分
「Daigas Groupの脱炭素化に向けた取り組み
-Daigas Group Energy Transition 2030より-」
大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 業務部 
地域コミュニケーション室 統括支配人補佐 朝倉修一 氏

16時00分~16時30分
「京都市役所分庁舎 地産エネルギーを活用したKYOTO-STYLE ZEB庁舎の実現」
株式会社日建設計 エンジニアリング部門 設備設計グループ アソシエイト
豊村幸毅 氏

16時30分~17時
「武庫川女子大学公江記念館におけるZEBと満足度・快適性の両立に向けた取組み」
株式会社竹中工務店 大阪本店設計部 設備第1部門設備1グループ グループ長
上田真也 氏

■内容
2020年10月、国会における内閣総理大臣所信表明演説において、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言され、我が国は脱炭素-カーボンニュートラル化に向けて大きく動き出しました。
遡ること10年、2009年に建築関連17団体は提言『建築関連分野の地球温暖化対策ビジョン2050 ~カーボン・ニュートラル化を目指して~』を作成、公表しました。そこでは、低炭素社会実現に向けた目標を建築に関わるすべての人々と共有し、建築・都市のカーボンニュートラル化にともに取り組むことが謳われています。
今回の講演会では、カーボンニュートラル社会の実現に向けた建築物に関わる優れた先進事例や動向を発表いただくことにより、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目的として本講演会を開催いたします。

■お申込
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2023年8月7日

脱炭素目標達成の最後の砦!オープンイノベーション

脱炭素目標達成の最後の砦!オープンイノベーション
~立場を超えた共創で実現する脱炭素~

■開催日時:2023年6月28日(水)14:00~15:30
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階)  および Zoom
■定員:会場 50名・Zoom 100名
■参加費:無料
■プログラム:
14:00~14:05 「主催者挨拶」

14:05~14:50 講演「オープンイノベーションの実態と脱炭素実現のための活用方法」
・オープンイノベーションとは(定義、日本の現状と課題、成功に必要な要素、好事例など)
・脱炭素×オープンイノベーション(必要性、マッチする領域・形態など)
・ベンチャー企業との共創による脱炭素の実現
講師:立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授、
MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所 座長 名取 隆氏

14:50~15:25 トークセッション
「脱炭素におけるオープンイノベーションの実態と今後の可能性」
講師:立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授、
MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所 座長 名取 隆氏
モデレーター:小林 孝嗣氏(公認会計士/(株)文化資本創研)

15:25~15:30 質疑応答 ※終了後に名刺交換会がございます。

※セミナー終了後に名刺交換会がございます。

■内容
『正直、うちの会社が脱炭素目標を達成できると思わない。』

皆樣、大丈夫です。どこの会社も今そう思っています。サプライチェーン対応が求め
られる中で、省エネ促進や再エネ導入だけではもはや脱炭素は無理であり、技術革新
で乗り越えなければいけません。
その中で、開発コストを下げながら『低炭素素材・製品』・『低炭素サプラー
チェーン』を作るためには、オープンイノベーション以外に選択肢はありません。
今回は、MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(大阪商工会議所)座長
である名取隆先生にご登壇いただき、多くのオープンイノベーション実例の分析を
もとに、脱炭素領域にオープンイノベーションをどのように活用し企業の力に変え
ていくのか、解説頂きます。

■お申込
申込方法  ホームページの申込フォームからお申込み下さい。こちらをクリック

2023年5月23日

プラスチックをエコデザインから考える

プラスチックをエコデザインから考える

■開催日時:2023年6月9日(金) 14:30~17:00
■開催場所:おおさかATCグリーンエコププラザ(大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階) 
      および Zoom
■定員:会場 60名・Zoom 500名
■参加費:無料

■プログラム:
14:30~14:35 
開会挨拶 宇山 浩 氏(プロジェクトリーダー、大阪大学教授)

14:35~15:25 
『ごみから見るプラの世界 ~ごみは意外に雄弁だ』
浅利美鈴 氏(京都大学 地球環境学堂 准教授)

15:25~16:15 
『プラスチックのサーキュラーデザイン~変革のためのヒント~』
関根久仁子 氏(環境カウンセラー/環境経営士 カムフル㈱ 代表)

16:15~16:55 
『ファッションと繊維の循環における日本の現状とデザインの重要性』
今西まゆ 氏(ぷっぷくぷー 代表)

16:55~17:00 
閉会挨拶 宇山 浩 氏(プロジェクトリーダー、大阪大学教授)

■内容
ポリエチレンをはじめとするプラスチック(プラ)は安価、軽量、丈夫で腐らないという特徴を活かし、私たちの生活に潤いを与えてきました。現代社会においてプラは無くてはならない存在であり、幅広い分野で利用されてきましたが、自然環境中で分解されにくいために様々な環境問題を引き起こしています。一方で海洋プラスチックごみ問題が近年、社会問題化し、プラスチックのリサイクル・資源循環の重要性が指摘されています。プラスチック製品を使用後、回収して再度、製品として使うために、プラスチックのエコデザインが求められています。

大阪大学は、大阪府、府内自治体、他大学、企業等とともに、「大阪湾プラごみゼロを目指す資源循環共創拠点」(大阪湾プラごみゼロ拠点)構想を提案し、昨年11月にJST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されました。本拠点は大阪湾沿岸のプラごみが目に見えて減り、市民が率先してプラごみ問題に取組む社会の構築を目指します。この拠点では参画機関のみならず、一般市民を含めた地域の多様なステークホルダーが一緒にプラごみ問題に取組む場を設けます。プラごみを出さない、減らすために必要な活動を議論し、大阪から世界に向けてプラごみの無い地球を取り戻す活動を発信し、行動に移していきます。
大阪湾プラごみゼロ拠点

今回は「プラスチックをエコデザインから考える」を主題に掲げ、リサイクルすることを想定していなかった現状のプラスチック製品の課題を元に、未来社会におけるプラスチックをエコデザインします。プラスチックとどのように共生し、プラスチックごみの無い社会を作るのか。我々に突き付けられた課題を一緒に考えませんか。

【主催】
大阪大学「大阪湾プラごみゼロを目指す資源循環共創拠点」
大阪大学大学院工学研究科
プラスチック愛プロジェクト
NPO法人エコデザインネットワーク
おおさかATCグリーンエコプラザ
【共催】(一社)大阪大学工業会、(一社)生産技術振興協会
【後援】(公財)ブルーオーシャンファンデーション、バイオコミュニティ関西

■お申込
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2023年5月5日