カーボンニュートラル(SBT)・サーキュラーエコノミーセミナー
2050年カーボンニュートラル(CN)実現に向けて再生可能エネルギーの導入など大きな社会変革が起っていきますが、日本の温室効果ガス排出量のうち「資源循環が貢献できる余地がある部門由来の排出量」が約36%に上るとの試算もあり、「サーキュラーエコノミー(循環型経済、CE)社会への移行」もCNの実現のためにも重要です。
OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションの「CEデザインプロジェクトチーム」では、①廃棄物を資源にする。②使用後の用途を設計した商品開発の仕組みを創る。③長く使い・捨てない仕組みをつくるといった資源が当たり前に循環する仕組み創りを目指しています。
また、①コスト高への対応策検討、②ライフスタイル提案といった「資源循環が当たり前に流通する仕組みを目指しています。CEの実現に資する商品やサービスを提供すれば、それは同時に脱炭素にも大きく繋がり、企業価値の向上につながります。
また、本セミナーでは、カーボンニュートラル実現に不可欠な「CO2排出量の見える化やSBT取得の意義・重要性」についても説明を行います。
■開催日時:
2025年6月6日(金)14:00~16:30
■プログラム:
14:00~14:30 サーキュラーエコノミーへの期待
講師:大阪府循環型社会推進室資源循環課長 吉永 篤史氏
14:30~15:00 OZCaFの「サーキュラーデザインプロジェクトについて」
講師:OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション サーキュラーデザインプロジェクト
15:00~15:10 休憩
15:10~15:40 CO2排出量の可視化やSBT取得の重要性について
講師:OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
15:40~16:00 ATCグリーンエコプラザ 見学会
16:00~16:20 全体質問、名刺交換会
■定 員:会場:50 名 オンライン:100 名(要申込)
■参加費:無料
■開催方法:会場と「ZOOM」アプリ(無料)使用のオンラインセミナー同時開催
■会 場:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )